現役転職エージェントのあおいずみです
手に職をつけて市場価値をあげるためにエンジニアになろう!と思い切って転職したものの、開発業務がしんどくて後悔している方も少なくないと思います
この記事では
- 未経験からエンジニアになったけどもう辞めたい
- もっと人と接する仕事がしたい
- せっかくIT業界に入ったからその経験は活かしたい
- 年収は下げたくないできればあげたい
という方に
IT営業がおすすめな理由
を紹介していきます!
【結論】汎用性の高い営業の経験が積めて年収も比較的高いからおすすめ
早速結論ですが、IT営業がおすすめな理由は転職市場で汎用性の高い営業の経験が積めて年収が比較的高いからです
僕はキャリアアドバイザーとして日々多くの求人を見ていますが、必須スキルに営業経験と記載されている求人はかなり多いです
営業経験が必要とされている職種は
が主になりますが、他にも営業経験が活かせる職種には人事やコンサルが挙げられます
このように、キャリアの選択肢が拡がるので営業経験は汎用性が高いと言えます
また、営業はサービスを販売して売り上げを立てる職種なので、企業にとってなくてはならない存在です
企業の利益に欠かせない職種にはそれなりの給与を支払わないと経営そのものが成り立たないので、給与も高めに設定される傾向があります
このように、営業は転職市場における汎用性と年収が高めの職種なのでおすすめなんです
IT営業がおすすめなのはわかったけど、何の営業がおすすめなの?
という人のために、ここからはエンジニア経験から転職が狙えるIT営業の種類について紹介していきます
エンジニアから転職する際のおすすめポイントも紹介していくので、転職先の参考にしてみてください!
エンジニアから転職が狙えるIT営業の種類を紹介
それでは、IT営業の種類について紹介していきます
まず前提として、全てのIT営業に共通するのは何らかのITサービスでお客様の課題解決を行うことです
これから紹介する種類は以下の2つです
- SIer営業
- SES営業
これらは扱うサービスの種類によって分かれているので、その点も踏まえて見てください!
SIer営業
SIerの営業は、クライアントが抱える課題や実現したいことをヒアリングし、それらを叶えられるソリューションを提案する職種です
個人的に、エンジニアから営業を目指す上で一番おすすめしたいのがこのSIer営業です
理由は、エンジニアとしての開発経験を存分に活かすことができるからです
SIer営業が提案するソリューションは、すでに内容が決まっている単体の製品や商品ではありません
クライアントの課題を解決するために
- 既存のソフトウェアのカスタマイズの提案
- 複数ソフトウェアを組み合わせての提案
- 新規システム開発の提案
といった、多岐にわたるソリューションを提案します
自社が扱っているソフトウェアだけでなくシステム開発に関する知見も求められるので、エンジニアの経験をダイレクトに活かすことができるんです
SES営業
SES営業は馴染みのある方も多いでしょう
SES営業は、エンジニアを必要としている企業に対し自社のエンジニアを提案する職種です
ITエンジニアが不足している現代では、システム開発を行う際に自社のエンジニアだけでは賄いきれないケースも多々あります
そんな企業に自社のエンジニアを労働力として提供するのがSESです
SES営業は、エンジニアを募集している企業の
- エンジニアを募集しているプロジェクトの情報
- 必要とされているエンジニアのスキルセット
- 必要とされているエンジニアの人物像
を確認し、自社のエンジニアの中から最適な人材を紹介します
開発されているシステムの概要とクライアントが求めているエンジニアのスキル感がわからないと適切な提案ができないので、エンジニアとしての開発経験と技術への知見をダイレクトに活かすことができます
エンジニアからIT営業に転職する時に使うべき転職エージェント
よし、営業に転職だ!
となった時に利用すべき転職エージェントを紹介します
これから紹介する2社はエージェント目線でも本気でおすすめできるエージェントなので、ぜひ参考にしてみてください
エージェント | 特徴 | 評価 |
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転職エージェントは基本的に複数並行して利用することをおすすめします
自分にあったキャリアアドバイザーが担当してくれるかどうかは完全に運なので、面談してみて合わなかったら別のエージェントに切り替えるなど、臨機応変に使い分けて理想の転職先を見つけましょう!
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